ツールで押せなければ引っ張って!!

こんにちは、所沢のデントリペアZ・ヤマグチです。
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本日ご紹介のへこみは、タイトルにある通りツールが入らない場所のへこみです。ツールで押せないときは表から引っ張って直します。

ルーフサイド部のへこみ、修理前の写真!

ツールが届かない場所・・・

ルーフサイド部分に出来た4cm弱くらいのへこみです。この部分は、補強で二重構造になっている場合が多く引っ張りで直す機会も多い場所です。また引っ張るという事で、塗装が一緒に付いてきてしまうというリスクも伴います。塗装面の状態等の見極めも大切です。

ルーフサイド部のへこみ、タブを貼り付けた写真!

このタブを引っ張って・・・

へこみにあったグルータブ(専用の樹脂パーツ)を、へこみからずれないように張り付けます。いい頃合いをみて引っ張ります。このタイミングは天候、気温、湿度等でいろいろ変わってきますので、ある程度の経験が必要かと思います。

ルーフサイド部のへこみ、修理後の写真!!

引っ張っても直るへこみはたくさんあります

一回引っ張って直ればすごく気持ち良いですが、そんな事は殆どありません。引っ張って叩いて・引っ張って叩いての繰り返しでパネルの形を整えます。

このへこみもキレイに直りました。

私がデントリペアを始めたころは、あまりこの引っ張る方法を使うデントリペアマンは少なかったと思います。が、今では当たり前のように使っているデントリペアマンも多いです。

へこみが出来てしまった時には、まずはご相談ください!!ウィンドリペアもお任せください!


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